徳島県の城東高校受験対策!偏差値や傾向を解説

勉強する女子生徒

徳島県立城東高校は、徳島県内でも国公立大学への現役合格者や難関大学進学実績といった結果を残している県内トップクラスの進学校です。

進学校として有名なほか部活動も非常に盛んで、例年、多くの部活がインターハイ・全国選抜大会出場、全国高等学校総合文化祭出場・出展など素晴らしい結果を残しています。

徳島県立城東高校を目指しているものの、具体的にどのくらいの学力が必要なのか、どのように受験勉強を進めればよいのか悩んでいる方もいるでしょう。

本記事では、徳島県でトップクラスの高校進学実績を誇る四国進学会が、徳島県立城東高校の概要や入試情報を網羅的にご紹介するとともに、徳島県立城東高校に合格するために取るべき対策を徹底的に解説します。

徳島県立城東高校への進学を目指している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

目次

徳島城東高校の概要・基本情報

高校の教室

徳島県立城東高校の概要や基本情報は、下記の通りです。

沿革1902年(明治35年)前身校となる徳島県立高等女学校開校
1949年(昭和24年)徳島県城東高等学校設置
1956年(昭和31年)徳島県立城東高等学校と改称
偏差値普通科:64
コース1年次:全員同じ教育課程
2年次、3年次:数理コース、理系コース、文系コース
アクセス〒770-0853徳島県徳島市中徳島町1丁目5番地
TEL:088-653-9111/FAX:088-653-3103
JR徳島駅から徒歩9分
卒業生の
主な進学先
国立大学:徳島大学、神戸大学ほか
私立大学:立命館大学、徳島文理大学ほか
公立大学:大阪公立大学、兵庫県立大学ほか

また、徳島県立城東高校を受験する方が押さえるべきポイントは下記の通りです。

徳島県立城東高校を受験するポイント
  • 普通クラスと英数クラスが存在する
  • 偏差値は県内トップクラス
  • 勉強する気がある方が集まる
  • 制服の特徴

それぞれ順番に解説します。

普通クラスと英数クラスが存在する

徳島県立城東高校の学科は普通科のみですが、その中には普通クラスと英数クラスが存在します。

英数クラスでは、普通クラスと比べて高いレベルの授業が展開されており、例年多くの国公立大学に現役合格する卒業生を輩出しています。

英数クラスに入るには、学年で成績上位40%に入ることが最低条件です。学年上位40%であることを考えると、普通クラスの合格レベル以上の偏差値が必要です。

難関大学を目指して集中して勉強をしていきたいと考えているならば、英数クラスに入ることを目標の一つとして検討しましょう。

偏差値は県内トップクラス

徳島県立城東高校の偏差値は64とされており、徳島県内トップクラスの偏差値を誇っています。

卒業生の中には、東京大学や京都大学などの難関大学へ現役合格する方もおり、大学進学の可能性を広げられる高校と言えるでしょう。

普通科クラスでも偏差値64と標準以上の学力を有していますが、前述したとおり、英数クラスはさらに成績上位40%しか入れないクラスとなり、偏差値は67程度が必要と考えられます。

いずれにせよ、卒業生の多くが国公立大学である徳島大学や神戸大学への合格という実績を残していることからも、大学進学を目指した質の高い授業が受けられる学校と分かります。

勉強する気がある方が集まる

徳島県立城東高校は、県内トップクラスの偏差値を誇りますが、令和3年より徳島県の通学区域制が変更されたことで、その傾向がより高まりました。

通学区域制とは、「徳島市への一極集中の緩和」「地元高校の育成」「学校間格差の拡大防止」「遠距離通学を可能な限り少なくする」などを議論した結果、平成16年入試から導入された制度のことです。

通常、普通科の受験は、この制度に従い居住区に応じて各学校に通学できる生徒の割合が決まっています。そのため、学区外から受験する生徒は、学区外枠での合格を目指す必要がありました。

しかし、令和3年通学区域制の変更により、徳島県立城東高校は通学区が廃止となり、県内全域の学生は誰でも受験可能です。

徳島県立城東高校は、徳島県内から勉強をする気のある、学力レベルの高い学生が集まる高校のため、入学後は学習意欲の高い学友たちとともに、勉強に取りくめることができるしょう。

制服の特徴

徳島県立城東高校の制服は、COMME CA Schoolのブランド制服を採用しています。

男女ともに、スッキリとしたデザインのブレザーです。

男子生徒の冬服は、ジャケット、ワイシャツ、ズボン、ネクタイを着用します。夏服はジャケットを脱いで、半袖のワイシャツを着用するスタイルです。

女子生徒の冬服は、ジャケット、ブラウス、スカート、ハイソックス、ネクタイを着用します。夏服はジャケットを脱いで、半袖のブラウスになります。

また、オプションで冬用にセーターやベスト、夏用にコットンベストがあり、自分のスタイルを自由に表現できるのも特徴です。

徳島城東高校の進学実績

桜と校舎

徳島県立城東高校は、普通クラスでも徳島県内トップクラスであり、標準よりも高い水準の学力を持つ生徒が集まっています。

県内外の大学へ多数の卒業生を輩出していることからも、大学進学の実績が非常に高い高校と分かるでしょう。

また、英数クラスはその中でもさらに上位成績者に向けたレベルの高い授業が行われており、難関大学へ進学している傾向もあります。

徳島県立城東高校の進学実績は下記の表のとおりです。

(徳島県立城東高校Webサイト進路課より、令和4年度大学入試等合格状況参考)

令和3年卒業生の
大学進学実績
国立大学合格者数:158人
公立大学合格者数:30人
国公立大学現役合格者率:68.4%
主な国立大学徳島大、岡山大、神戸大ほか
主な公立大学都留文科大、兵庫県立大、大阪立大ほか
難関大学
(国立)
北海道大、東京大、京都大ほか
医・歯・薬各学科
(国公立)
徳島大・医学部、徳島大・歯学部ほか

そのほか私立大学へも多数の進学した卒業生もおり、高い水準で受験対策が行われていることが分かります。

徳島城東高校の合格点と倍率は?

徳島県立城東高校は偏差値が64とされていることから、合格するためには、中学内実力テストにおいて、5教科合計で420〜450点程度の成績が必要と考えられます。

ただし、これは普通クラスを目標とする場合です。合格だけでなく、英数クラスを狙っていくのであれば、5教科合計で450点以上を目指す必要があるでしょう。

特に徳島県立城東高校は、令和3年に通学区域制が変更されたため、徳島県全域から成績優秀者が入学を希望する状況となり、これまで以上に厳しい受験となることが予想されます。

そのため、ボーダーラインギリギリではなく、しっかりと合格できるレベルの学力をつけるように学習計画を考えていきましょう。

徳島県立城東高校の合格倍率は、1〜1.04倍の間と言われています。

合格倍率だけを見た場合は、それほど高くない印象を持つかと思います。しかし、学校側が入学を認めるには成績の最低ラインがあり、たとえ定員割れしても合格ラインに達していない学生は入学できません。

受験生同士の競争が少なくても、合格基準を超えることは、決して簡単ではないと認識しておきましょう。

なお、前述したとおり通学区域制の変更により、徳島県立城東高校の受験生が増加することが考えられます。進路指導の講師などに相談して、状況を確認しておくことも大切です。

徳島城東高校の評判

徳島県立城東高校の評判は非常に良好であり、在学生・卒業生のほか、学生の親からも高い評価を得ています。

特に国公立大学への現役合格者を多数輩出している進学校である点は評価が非常に高く、勉強に意欲的な学生がしっかりと学ぶための環境が整っていると評判です。

また、進学校であるにも関わらず部活動にも力を入れており、運動部・文化部ともに活動が非常に盛んです。

特にラグビー部は、全国大会に5年連続15度目の出場という素晴らしい成績を残しています。

多くの部活が、インターハイ・全国選抜大会出場、全国高等学校総合文化祭出場・出展を果たしており、まさに文武両道の学校と言えます。

球技大会、文化祭、体育祭など活動も充実しており、勉強・スポーツ・イベントと充実した高校生活を過ごせるでしょう。

徳島城東高校の受験に合格するための対策

勉強する女子中学生

徳島県立城東高校の受験に合格するためには、下記の4つの対策を行うことが大切です。

徳島県立城東高校の受験に合格するための対策
  • まずは普通クラスと英数クラスのどちらかに決める
  • それぞれのクラスにおける苦手問題を洗い出す
  • 例年の問題傾向に沿って対策する
  • 進学実績のある学習塾に通う

それぞれ順番に解説します。

まずは普通クラスと英数クラスのどちらかに決める

徳島県立城東高校を志望校に決めたのであれば、まずは普通クラスを目指すか、英数クラスを目指すかをしっかりと定めておきましょう。

普通クラスを目標とする場合は、中学実力テストの5教科合計は420〜450点をボーダーラインと考えて、そこに乗るように勉強することが大切です。そのうえで、確実に合格するためにもより高得点を取れるように学習計画を立てましょう。

英数クラスを目標とする場合は、より高い点数を取る必要があります。その際に目標となるのは、中学実力テストの5教科合計で、450点以上を安定して取れる学力レベルが必要だと考えられます。

また、英数クラスは英語・数学の重要度が高いため、苦手教科とならないように学習に取り込むことも重要です。

普通クラスを目指すか、英数クラスを目指すかで学習計画に違いがでるため、どちらを目指すかはしっかりと決めて受験勉強に取り組みましょう。

それぞれのクラスにおける苦手問題を洗い出す

目標とするクラスが決まったら、自分の苦手な問題を洗い出して対策しておきましょう。

徳島県立城東高校は、普通クラスでも偏差値が徳島県内トップレベルとなります。そのため、合格するには5教科全体で85%以上の得点率を取ることが必要と考えられます。

その中で苦手な問題を残してしまうと、思わぬところで足をすくわれることにもなりかねません。

また、英数クラスを目指している場合は、特に英語・数学を苦手科目として残してはいけません。入学後の学習過程でも英語・数学が重要科目になるため、授業に取り残されるといったことのないように、苦手問題にしっかり取り組んで克服しておきましょう。

例年の問題傾向に沿って対策する

普通クラス、英数クラスのどちらを受験する場合でも、過去問に取り組み、例年の問題傾向を確認しておくことは非常に重要です。

過去問への取り組みを行わずに受験勉強を始めてしまうと、入試問題の出題傾向外の内容について学習時間を費やしてしまいます。結果として、効果的な学習が行えなくなる可能性があります。

実際に過去問を解いてみると、自分の学力レベルを把握できたり、自分の苦手としている箇所が明確になったりといったメリットも得られます。

苦手箇所を把握して、どこを中心に勉強すればより効果的かを判断する材料にもなるため、志望校を決定したら過去問を解いて分析を行いましょう。

進学実績のある学習塾に通う

徳島県立城東高校は、徳島県内全域から優秀な成績の生徒が集まるため、非常に高い偏差値が求められます。特に、大学進学を見据えて英数クラスを目標とする方は、より高い偏差値が必要になることから、学力面での不安を感じる方もいるでしょう。

学力面での不安を覚えている場合は、学習塾に入塾するとともに、城東高校合格を目標とした学習計画を立て、効率良く勉強に取り組むことを推奨します。

四国進学会は、徳島県立城東高校受験を目指す方を合格に導くため、城東高校受験専門コースを設定しており、合格を全力でサポートします。

徳島県立城東高校はもちろんのこと、その他難関校である徳島市立高校の理数科や脇町高校への合格実績も多数あるため、入塾いただければ高校受験のより幅広い選択肢を手に入れられるでしょう。

徳島県立城東高校合格への最短コースを求めている場合は、ぜひ四国進学会へご相談ください。

まとめ

本記事では、徳島県立城東高校の概要や合格するために取るべき対策について網羅的に解説しました。

徳島県立城東高校は、徳島県内から勉強するために優秀な学生が集まってくるため、大学進学を目指して切磋琢磨できる学校です。大学合格実績も非常に豊富で、国公立大学への現役合格者も数多く輩出しています。

また、学業だけでなく、部活動のほか、球技大会、文化祭、体育祭など活動も充実しており、勉強・スポーツ・イベントと充実した高校生活を過ごせるでしょう。

本記事をきっかけに、徳島県立城東高校に合格し、充実した高校生活を過ごせるように、受験勉強を行ってみてはいかがでしょうか。

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